リディア・ダイナウ化粧品とは

リディアダイナウ化粧品は1934年にマダム・リディア・ダイナウによって創設されました。
その後ジュネーブに彼女の最初の美容クリニックと美容学校を設立します。 リディア・ダイナウはFREC（FédérationRomanded’esthétique et de Cosmetologie）とCIDESCO（International d’EsthetiqueetdeComitéeCosmetologie）の共同創設者の一人であり、エステティシャンの職業の主要な基盤を築き、彼女はしばしば、エステティックの先駆者と呼ばれていました。

リディア・ダイナウの伝統は今も生き続けています
伝統はハルトマン家と共に受け継がれています。専門的な訓練を受けエステティシャンとしてのJolandaHartmannは、エステティシャンやお客様を通して革新的なアイデアで、製品の継続的な改善と革新を保証します。Markus Hartmannは、製品開発から適切な原材料の選択、製造、最終パッケージングに至るまで、品質に関連するすべてのトピックを担当しています。 LydiaDaïnow製品の一貫した高品質基準を保証するために、各ステップは継続的に監視および制御されています
二人の共通の目標は、健康な肌を保護し、取り戻すための非常に効果的なスキンケア製品の生産です。今日でも、同社はより良い肌のために純粋なハーブ成分の効果を使用することを目指しています。
私たちは製品を販売するだけでなく、美しく輝く肌のための成功した哲学を販売しています。

 

Lydia dainowとは

LydiaDaïnow?化粧品の先駆者 彼女は化粧品業界の先駆者であり、スイスでコスメティック教育を開始し、スイス西部の化粧品専門家協会（FREC）の創設者でもありました。
リディアダイナウは、「ピーリングベジタル」のセンセーショナルな成功を通じて国際的に知られるようになり、彼女の知識、哲学、は非常に高く評価され、賞賛されています。

LydiaDaïnowは1901年にジュネーブで生まれました。
彼女の両親は1890年にロシアからスイスに移り、どちらも医師でした。
やがてリディアもジュネーブ大学で医学を学ぶ事を志しました。しかし、美容医学の分野において刺激的な職業が登場するようになると彼女のキャリアプランは方向転換していきました。当時、化粧品業界の分野において特別な資格など存在せず、医学の世界で働く事が唯一の方法でした。

リディア・ダイナウはその後、当時の名だたる専門家達の技を学んでいきました。徹底的な訓練を積んだ後、パリの高名なルシアン・ジャケ博士と行動を共にする事で、さらに高度な知識を得る機会に恵まれました。
ルシアン・ジャケ博士は「PincementetPétrissage」（摘んで捏ねる）メソッドで知られる人物であり、その手法は現在でも広く行われています。LydiaDaïnowは、見る見るうちに卓越した手技と正確さを身につけていきました。
ジュネーブに戻ったリディアダイナウは1934年に自身初の美容クリニックを開設しました。
リディアダイナウは美容業界で働く事を目指す若い女性の為に、自分のサロンでプロとしてのトレーニングの場を提供するようになりました。このクリニックこそ紛れもなく、スイスで初めて効果的かつ個々人の肌にあわせたスキンケアを提供し、その技術を教えるクリニックとなりました。

しかし、1934年は他の重要な出来事でも記憶される年でした。その少し前に開発されたプロ仕様の「ベジタブル・ピーリング」が世に出たのです。
業界向けに発表されたこの製品は、高品質で卓越した効果をもたらすプロ仕様の製品として、スイス国内のみならず海外にも及ぶリディアダイナウの成功の起点となりました。

“The power of nature offers us broad active ingredients for gentle regeneration of every type of skin.”

リディア・ダイナウ（1901 - 1980）


第二次世界大戦によって、彼女のパリとのコネクションはみな絶たれてしまいました。彼女はその後「ビューティシャン」という（既に自ら名乗っていた）名称を使って、ビューティーケアを施すすべての女性を呼ぶことにしました。
リディア・ダイナウはビューティシャンという職業分野の爆発的な発展を予測して、1946年にFREC(Fédération Romande d’Esthétique et de Cosmétologie　エステティックおよびコスメトロジースイス連合 )を設立しました。

1946年はフランスのポアルソン氏（Mr. Poirsons）、ベルギーのデュモン氏（Mr. Dumon）そしてスイスのリディア・ダイナウによるエステティックおよびコスメトロジー国際委員会（CIDESCO）が発足した年でもありました。CIDESCOはコスメトロジー全般に決定的な影響を持つ団体として誕生したのです。

これまでの長きにわたり、リディア・ダイナウはビューティシャンとしてのたゆみない献身と多大な功績によってCIDESCOから幾度となく称えられてきました。


常に完璧を探求したリディア・ダイナウはやがて、特定の製品がすべての肌タイプに適したものではないことに気づきました。そこで彼女は、どのようなお手入れ方法と化粧品をどのような肌にどのような基準で適用するか、独自の理論を立てていきました。

1950年代はリディア・ダイナウにとって間違いなく大いなる喜びの時代となりました。まず、40年ぶりに再会した学生時代の友人、ジャン・コガン（Jean Cogan）との結婚がありました。ジュネーヴ大学を卒業したジャン・コガンは薬剤師として働いていました。彼はその経験によって妻のアイデアにある種の形を与える役割を担うことになりましたが、リディア・ダイナウもジャン・コガンもハイクオリティな自分たちの製品を販売することは想像していませんでした。そのため、彼らの一連の製品はリディア・ダイナウのサロンとスクールでの使用に限定された特別な製品でした。

販売が始まったのは70年代になって「ピーリングベロア」が登場したことによります。ピーリングベロアの製法は「ピーリングベジェタル（Peeling Vegetal）」から派生したものでした。1972年の流通および販売の功労者はH. ハルトマン氏であったと言われています。

1972年までにピーリングベロアはペースト状の濃度を実現していました。
1980年、リディア・ダイナウは永眠しました。


品質と安全性

環境条件の絶え間ない変化によって挑戦される皮膚の要求を満たすために、製品は絶えず進化しています。 すべての製品は、当社の哲学、研究における最新の発見、および化粧品評議会の指令に従って監視およびテストされています。
私たちの革新と成分は厳格な基準に従って慎重に選択されており、目標は常にお客様の幸福と肌の健康を改善することです。
LydiaDaïnow製品はスイスで開発、製造され、厳格な品質ガイドラインに従って管理されています。